タイミングED、何%がなるのか?


はい!管理人も経験者です!

タイミング療法を開始すると、もちろんうまくいくカップルも多いのですが、EDっぽくなり、性交渉が持てなくなり・・・といった感じになっていくカップルも結構多いですね。
実際にお話を伺っていると
「夫が難しいみたいで・・・」
「仕事がハードで」
「正直、悲しいです」
etc etc。

僕自身、奥様側からの報告を多く聞く立場なので、多くは、「男はデリケートだから」と、ご主人様に配慮し遠慮しつつも、正直、「もうちょっと頑張ってほしい」といった本音も見受けられ。

一方、僕自身もその昔いわゆる「タイミング療法」を何回やったか・・・。
(管理人注:管理人もいわゆる「不妊治療」させられました。もちろん自分でやったのですが)
まあ、当時の僕は何とかなりましたが、正直、怪しい時も多々ありました。

回数多いほうがいいのはわかってはいるけど・・・・。
はい、そのお気持ちもよくわかります。
今回は、そんな「タイミングED」(僕の造語で、タイミング療法を始めたら、EDになってしまった、あるいは元々少し怪しめだったけど、いよいよダメになってしまったパターン)を取り上げてみたいと思います。
あなただけではありません。多くの方が「タイミングED」で悩んでいます。
その対策を取らずに、奥様に
「はい、いついつ性交渉持ってください」
と気軽に言ってのける医療機関が悪いのです!

今回読む論文はこちら。

です。

タイミングEDの頻度と原因

とのことです。
で、この論文の考察として、

といった感じです。

管理人の感想

そういうわけで、タイミングED、やっぱり結構な頻度で起こっているようですね。
この論文では、おおむね半数が何らかの障害を併発しているという内容です。

立場上、奥様方ががっかりなさっている話をよく聞くのですが、実は、そうなるほうが普通なのかもしれません。
事実、僕も、経験上、嫁さんが高温層になると「解放」された気分になり、hCG(+)に出た時は、何よりも
「ああ、あのdutyが無くなるんだ!」
と思いましたもん。

そんなわけで、「タイミング療法」ただ単に、卵胞の大きさ計って、
「はい、いついつです。」
で終わってしまってはダメなんでしょうね。
僕は最近、タイミング療法こそもっとも奥が深い不妊治療だ、と思っています。

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